リサイクルトナーを長持ちさせる管理方法

トナーはリサイクル品を選ぶことで、環境負荷が下げられたり、経済的なコストが削減出来ます。ただ、リサイクルトナーは使い方によって、逆に無駄が発生してしまいますから、長持ちさせる管理を行うことが重要です。頻繁な電源のオンオフは、本体の寿命を削るばかりか、リサイクルトナーの無駄な消費を発生させます。特に電源を切るのは、長期的に使用しない場合に限ることで、本体とリサイクルトナーの両方を守る結果に結び付くでしょう。リサイクルトナーの寿命を延ばしたい、そのような時は電源管理設定を変更することによって、希望が実現する可能性が高まります。他にも、こまめな清掃や使い方の工夫次第で、コスト的な無駄を発生させることなく、優れた費用対効果が実現しやすくなります。

リサイクルトナーは定期的な清掃が大切

リサイクルトナーは、粉末を用紙に定着させることで印刷しますが、その際に僅かな量が飛散します。印刷枚数が多いと、短期間で粉末が蓄積するので、無視出来ない粉末の汚れが発生するでしょう。これを放置すれば、本体内部に入り込み故障したり、リサイクルトナーにも影響が生じ始めます。本体やリサイクルトナーからしてみれば、粉末は正常な機能を阻害する埃なので、定期清掃が必要不可欠といえます。分解して徹底的に掃除する、といったお手入れは不要ですが、本体とその周辺から埃を取り除くだけでも、寿命を縮めるリスクを減らすことが可能です。一方では、メーカーが推奨する期間に合わせて、清掃を業者に依頼するのも、結果的にコストが下げられる対応方法です。故障してしまえば、修理コストが発生しますから、出来ることは予め対応しておいて、意識的に長持ちさせることがポイントです。

使い方を考えるとリサイクルトナーが長持ち

業務用のプリンターは、常時電源オンが基本で、一定時間の無操作に応じて、自動的にスリープモードに入る機種が一般的です。ここで問題となるのは、頻繁な電源オンオフの繰り返しによる、本体とリサイクルトナーの寿命低下です。プリンター内部では、電源が入る度に動作準備が行なわれるので、この時にそれぞれの寿命が少しずつ削られます。機種によっては、リサイクルトナーを消費しますから、必要時以外の電源操作は控えた方が良いでしょう。リサイクルトナーの交換、あるいは本体の点検時以外は電源操作を避け、スリープまでの時間を長めに設定すると効果的です。このように配慮すると、リサイクルトナーだけではなく、本体の寿命も延びますから、一度設定を見直すことがおすすめです。また、トナーの交換指示に従い早めにリサイクルすると、印刷品質の低下が避けられたり、寿命に影響する内部の粉末を減らすことが出来ます。